nekozamuraimk2’s diary

猫姫の日々の日常で起こったことを書いています

文才のない猫姫が語る映画やドラマの感想

引きこもりニート、黒須の隣部屋には

清楚で美しい女子大生宮市が住んでいた。

ある日彼が部屋の壁に開いた穴から隣部屋を覗くと・・・

映画「羊と狼の恋と殺人」を観た。

声ガールが終わって少し寂しさを覚えていた

わいは主役を務めていた福原遥主演で

ドラマか映画がないかと検索したらヒットしたのがこれ!Wキャストなので主人公は宮前莉緒央に福原遥

そしてもう一人の主人公の黒須には

杉野遥亮が演じている。

快楽殺人者の宮市とニートで引きこもりある意味で

人生おわた黒須のこれは危険で

美しいラブロマンスだった・・・と思った。

快楽殺人と言う危ない設定の映画なので

冒頭から宮市はあらゆる場所、自分の部屋で

道端で殺す殺す!物語が進んで黒須とのデートでも

しっかりやってるし

しかも殺し方がカッターで頸動脈を切断するんだから

血がビューって吹き出すってこれってマジで

ヤバすぎでしょう。

人生に絶望し自殺を選択した黒須と笑って

人を殺す快楽殺人者宮市

そんな彼女を好きになりどうにかして殺人を止めさせようと足掻き奔走する。そうこうしている内に偶然にも

宮市が人を殺すのを目撃してしまい

更に彼女にこの事を知られてしまった。

こうなると宮市は黒須を始末しようとするだろう展開に

なることひ必至・・・だと思ったのだが

物語は在らぬ方向へと傾き始めた。

この映画が描くのは快楽殺人と言うダークな

物語のなかでも愛を貫くことが出来るのか?快楽殺人と

言う性癖を持った彼女の心は変わるのかと言った

問題をも含まれていた。

となんだか重いテーマに見えるのだが

福原遥の可愛らしさとテンポよく進むストーリー展開で

驚くほどライトに感じたし杉野のヘタレっぷりの

演技も見事でクスっと笑える。

最後の展開も観ている者を良い意味で裏切っているし

これはこれで有りなんじゃないと思わせる終わり方は

けして嫌いじゃないな

だってこれって最後に分かったけどラブコメなんだもん

また人を殺すのにはそれなりの葛藤があるとか言っているサイトも観たけどこれは原作が漫画がなのだし

そう言う作品を映画化しているんだからある部分物語が

軽くなるのはしょうがないと思う。

まあ中二病的であることは否定はしないけど

それ程ヒットはしていないのかゲオにはなかったけれど

只今Yahoo!で中華字幕付きではあるが

まるまる最後まで観られるので気になる人は観ても

良いんじゃない

 

f:id:nekozamuraimk2:20200613192733j:plain

普通に面白かったですヾ(*´▽`*)μ

 

おしまい