nekozamuraimk2’s diary

猫姫の日々の日常で起こったことを書いています

奴は静かにやって来る:(;゙゚''ω゚''):

「深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだ」

今日の深夜3時過ぎ首元がもぞもぞするので

ふと枕を見てみると何かがいるのが見えた。

まさか奴か?と思って加速装置を発動させたぐらいの

速さで飛び起き蛍光灯を点けてみると

案の定地獄の釜から這い出してきたような黒い物体が動いていた。あたしは咄嗟に側に置いてあったトングを

使い奴を挟んで急ぎキッチンへと向かった。

そしてポットのお湯を奴に掛けようとしたら

ポットの電源は落としていたのでぬる~い温度でしかなかった。

これでは奴は殺せない!あたしは片方の手で

小鍋の中にぬるいお湯を入れ沸かした。暴れる奴をトングでグッと握り5分ほど経つとお湯が沸騰したので

奴に向けてかけるとさすがの奴も昇天してしまった。

これであたしの戦いは終わったのだが

奴らの更なる襲撃に怯え悶々としながら

朝を迎えましたとさ

 

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眠れぬ夜が来たのか~(´;ω;`)ぱおーん