nekozamuraimk2’s diary

猫姫の日々の日常で起こったことを書いています

文才のない猫姫が語る映画やドラマの感想

AI崩壊をYouTubeで観た。

無料で観たならまあまあ普通に面白い

ゲオならちっ!

動画配信サービスならなんやねんこれ!

劇場なら金返せ!レベルの出来だった。

物語は2030年人工知能のぞみは世界各地で運用され

医療から社会インフラのあらゆるところで動いていた。

そんな中突然暴走し始めたのぞみは在ろうことか

治る見込みのない患者や社会生活に不必要な人間を

排除しようとしていた。

まずこの映画ってなにを描いているのかが分からない・・・

サスペンスなら物語冒頭から~15分で犯人が分かってしまうので興ざめだし

あたしにでも分かるんだからこりゃマズイっしょ

アクションを描くのなら余りにも主人公や

警察官僚、刑事警官は上も下も揃いも揃て無能ぞろいで

緊迫感の欠片もないし機動隊に至っては迫力と緊迫感が

欠如していて見るに耐えないレベル。

AIと人間の攻防ならそう言う描写が極端に少ないし

見せ方が下手!防犯カメラや車載カメラの映像から

逃亡している桐生を見つける件は良いとしても

ある意味今作の主役と言って良いAIのぞみの

描写が余りにも少なすぎるので説得力を感じさせない。

なんか製作者が手探りで模索している感さえある。色んな要素をぶち込んで演出やストーリーが雑だと

面白い作品にはならないことが分かった。

そもそもで言えば主人公の桐生が全然AIを

開発する技術者に観えない

リアルならそう言う人物が居ても不思議じゃないけど

映画では理系なら理系の顔ってもんがあるんじゃない

あのキングダムで勇猛な将軍を見事に演じた大沢だが

今回では良いとこ営業のサラリーマンにしか見えない。

彼を追う刑事の合田も三浦友和が演じているだけあって

恰幅が良くてもなんかカッコ良いけれど

ただ部下が勝気役の新人刑事奥瀬(広瀬アリス)なら

上司も三浦知良じゃなくちょっと落ちぶれ感のある

役者の方がコンビとしては良いんじゃない?

こりゃマジで人選誤ったな~

ワンチャン最後はドキドキハラハラさせてくれるかと

思ったが当然そう言う演出はなく一切なく

ふつ~に終わってしまった。

なんか製作者が手探りで模索している感さえある。

色んな要素をぶち込んで演出やストーリーが

雑だと面白い作品にはならないことがここでも分かった。ただ出演している役者は豪華なので

無料かテレビ放送でなら観ても良いんじゃない

 

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闇鍋じゃあぁ~

 

 

おしまい