Huluで面白そうな邦画を探索していたら「のど自慢」と言う作品に出合ったわけよ
のど自慢と言えばNHKNHK(大切だから2回言うね)
この映画はのど自慢にある者は自信の復活を夢見
ある者は人生をやり直すチャンスとして青春の証として
のど自慢の本選に受かることに血道を流す映画である!
物語は売れない演歌歌手室井滋演じる赤城麗子
そして尾藤イサオ演じるマネージャーで始まる
なんだけどホントの主人公は何をやってもうまくいかず
姑に頭が上がらない大友康平演じる荒木圭介だろう!
彼も歌うことがそして生きることに前向きでアクティブ
そして歌を唄うことが好きだ
廃業したラーメン屋の次にと焼き鳥屋のフランチャイズを得るために女の先輩に小言を言われながら修行の
日々を送りなんとか試験まで漕ぐ点けるが試験の途中に
あろうことかのど自慢の大会に出場しちゃう~マジか?:(;゙゚''ω゚''):
義理の母は彼を小馬鹿するものの妻や子供(全員女子)は父を応援する為に応援や奔走する姿は観ていて心休まる~この件だけでもお腹いっぱいになるのに
更に不器用な女子高生や両親の海外出張で孫と離れ離れになるおじいちゃんの孫への愛が見えるエピソードが
あったりするので観ている者をまるでペヤングの
超超超大盛焼きそばを食べているかのような
デジャブー感を感じさせてしまうだろう
ストーリーが濃いと当然演者も濃ゆくなるもの
映画のファーストシーンでは地元のプロモーターとして
タクシーの運転手は竹中直人で
歌が物語のキーになっているだけあって
ちなみに監督は井筒和幸だったりする
そりゃ濃い映画にもなるわな
おしまい